プロトステラコーチング
ここではあなたが理想の自分、
新しい”自分らしさ”を創る方法を説明します。
《 一つ目のステップがとても大事です 》
”自分らしさ”を作るスタート
ステップ1はすごく大事なこと、
必須で最も重要で、
しかもなかなか手強い課題ということはすぐに気づかれるよ思います。
それは、向き合うのは見えないもの、
言葉では言い表せないもの
”自分”の心あなたのマインド(心・脳)のこと
だからです。
これから三つのステップについてお話しします。
予告しておきます。
その全てはこのページの、
「今の自分と向き合う」に戻ってきます。
話は長くなりそうです。
お茶などの飲み物を用意した方がいいかもしれません。
では、始めます。
準備はいいですか?
今のあなたの”自分らしさ”は
全て過去からの積み重ね
親や先生の教育や躾、
会社の上司や先輩、
世間体、常識、
育った土地の風習などなど…です。
今のあなたの感じ方、考え方、そして行動は、
過去の体験をもとにしています。
あなたは自分の過去に従い、
これは良い、これは悪いと考え行動しています。
その全てが今の”自分らしさ”です。
今の”自分らしさ”は
過去からできていることに気づきましょう
そして
新しい”自分らしさ”を手に入れるためには全てを見直して
アップデートする必要があります
もちろん過去の経験の、全てが悪いことではありません。
でも我々の目的は新しい”私らしさ”を手に入れることです。
そのための作業が「1.自分と向き合う」です。
コーチング的には、コーチの本音は
過去のことなんかもうどうだっていい。
もう未来のことだけ考えましょう、です
自分と向き合うとは、
今のあなたを形作っている、過去から積み上げてきた結果の
今の自分を
一つ一つ見つめ直すことです。
丁寧に、じっくりと、まるで犯人を探す名探偵のように
全てを疑ってかかる必要があります。
今の自分に本当に必要なのかどうか、見極めることが大切です。
それだけでも難しく大変そうですが…
実はもう一つ厄介なことがあります。
本当に必要なのかどうか、見極めるにしても
あなたの今の判断基準とは
あなたではない誰かによって
作られたものだと言うこと
私たちは「(親や先生が思うよう通りの)いい子でいなさい」と言われ育ってきました。
友達・他の人たちの中で仲良くなるための、嫌われないようにする接し方を覚えてきました。
私たちの行動がマルかバツか、
合格か不合格かを判断してきたのは
自分とは違う他の人でした。
私たちは自分とは違う、周囲の人たちの言うことや態度、その反応に強く影響されてきました。
制服、髪型や色、着る服
人によっては習い事や
もしかしたら仲良くする友達も…
受験校の模擬試験の合否判定、合格、不合格
入社試験や面接だってそうです。
良い悪いを判断したのが、自分とは違う人で何が悪いのか?
それは、自分の感じ方、考え方、行動の基準が、自分がどう思うか、何をしたいのかではなくなるからです。
「自分がやりたいこと」より「他人が求めていること」、「(自分はやりたくないが)やらなければいけないこと」に応え他人から合格をもらうことの方が重要になってしまいます。
勉強するのはテストに受かるため。だからテスト範囲ではないところを勉強するのはムダだと考えるようになります。
子供の頃ならそれでいいでしょう。
「ママがいいって言ったから」、「先生から叱られた」でもね
ですが
今やもう立派な大人の感じ方、考え方、行動が
子供の頃からの判断基準で全て決めているって言うのはどうなんでしょうか?
いくらなんでも「全て」はあり得ないですよね?
しかも
私達の目的は、新しい”自分らしさ”に必要な物だけを残すことです。
それを古い過去からできている判断基準で選べるはずはありません。
「いや、大人になって、判断基準をアップデートしている」と言う方もいらっしゃると思います。
本当にそうでしょうか
良いアップデート、できてますか?
その判断基準は大人になってもそのままです。
むしろもっと悪くなっているかもしれません
仕事への向き合い方を考えてみましょう。
自分がどんな仕事をしたいのかではなく、
上司にOKをもらえるかどうかが重要になっていませんか?
「どうせ上司にダメ出しされて、突き返されて、やり直すんだからこの程度で別にいいや」
判断基準は、自分ではなく他の人(上司や顧客など)です。
重要なのは他の人の判断基準をクリアすること。
狙う仕事のレベルは
相手からダメとは言われないであろう8割くらいの出来。
効率よく、最短最速、なる早で、サクサクっと…です。
(ただしあんまり早く終わると、
次の仕事が振られるので、そこは要領よく…です)
こんなふうに日々をやり過ごしていませんか?知恵をつけただけに子供の頃より事態は悪くなっているかもしれません。
そして日々、不満がつもり
「会社、社会ってのはこう言うものさ」と言い聞かせ、
自分と折り合いをつけていませんか?
「嫌な勉強を苦しい思いをして頑張るから、良い学校に進学でき、良い会社に入って幸せになれる」
「イヤな、やりたくないことをするからこそ、お給料をもらえる」
嫌なことをがまんする
自分のやりたいことを諦め、自分の自由を捨て、分のペースを無理に上げ、自分の時間を捧げる…あんまり自由そうでも居心地が良さそうでもありません。
不思議なもので子供の頃は「早く卒業して”自由”な大人になりたいなあ」と思い、大人になってからは「子供・学生の頃は”自由”でよかったなあ」って思うんですよね。
少なくとも
かつての私はそうでした。
自分のやりたいことは、
隠れてこっそりやりました。
親や先生に見つからなければいいや、
と考えるようになっていたと思います。
ものすごくどうでもいい、
可愛い悩みを抱えていたように思います。
でも、もうすっかり忘れてしまいました。
無理に思い出してみると
子供の時からずっと大人になるまで
誰かに言われたことをやり
自分を捧げ、誰か裁定を待つ
言葉はきついですが、私は奴隷として
誰かの言いなりの、優秀で便利な奴隷でいるために、
他の誰かに褒められるために頑張っていました。
毎日がやらなければいけないことばかり
”私らしさ”、やりたいことは後回しです。
寂しいですね。
今までのあなたは
他の誰かの望む”いい子”、
”都合のいい人”であるために
頑張ってきました。
そのため、今のあなたは
自分がやりたいことより、他人の評価の方が重要になっています。
そのままでは
新しい”私らしさ”に必要で残すべきはなんなのか、いらないものはどれなのかを選ぶのが難しい状態なんです。
決める基準が過去のこと、他人が求めることのままでは、未来の自分に必要なものは選べません。
過去や他人の影響をから離れて、
今の心の声、本当の自分自身の感じ方で、考え方で行動をするためには自分だけでの自分のためだけの新しいスピリット、スタイル、ルール、生き方を見つける必要があります
それができた時こそが新しい
”自分らしさ”を手に入れた時です。
どうでしょう
自分の今とは向き合えそうですか?
「かなり難しそう」、「なんとなく不安」、「具体的にどうしたらいいのか…」などなど思うようでしたらコーチングのコーチにお声がけください。
早く正確に、安心してそして不安のないように
あなたが”あなたらしさ”を手に入れられるよう
エスコートするのがコーチの仕事ですから。
移動する前に、ちょっとだけ
このページのまとめです
「自分と向き合う」ために
《気づくこと・知ること》
今の自分は全て過去からできている
マルかバツかの判断をしていたのは自分ではなかった
そのため、自分がやりたいことよりも
誰か他人から求められていること、
やらなければいけないことの方が重要になっている
今のあなたの”自分らしさ”は、
そんな過去によって作られていると言うこと。
そんな基準、新しい”自分らしさ”を創ることにはコーチングはとても役立ちます。
得意です。
コツはマインドの使い方です。
ぜひコーチと会って話してみてください。
試してみる価値はあります。
プロトステラコーチング
Protostella Coaching