“自己投資*”とは
自分に対して時間やお金を費やすことで今の自分、主には未来の自分の価値を高めること。
ポテンシャルアップし成果創出。
自分の可能性を見出す、広げる。
未来の選択肢を増やす。
そして豊かに、幸せになる。
*残念ながら「自己投資」という言葉自体は、国語辞典には載っていませんでした。
これは著者が思う解釈です。
おすすめの自己投資とは?
…思いついたままに
知識・教養を深める
読書 スクールに通う 社会人大学
芸術に触れる(映画、美術館、演劇)
資格取得
簿記 行政書士 ファイナンシャルプランナー 中小企業診断士
ノウハウ・スキルの向上
語学学習 パソコン・プログラミング
経験
留学 ホームステイ 放浪(自分探しの旅、ヒッチハイク) 習い事(書道、生花、料理) ボランティア
健康・美容
食 ヨガ 瞑想 スポーツクラブ 競技スポーツ 歯科矯正 脱毛
趣味を極める 楽器、占い
ライフスタイル 持ち物にこだわる 趣味を極める 配信
副業 株などへの投資
人脈作り
セミナーへの参加 異業種交流会 パーティー サロンへの入会
さあ、あなたにあった自己投資先を選びましょう。
そしてやると決めたらその思いのままに、一刻も早くスタートを切ることです。
でも多種多様な自己投資からなにを選べばいいのでしょう?
自己投資の選択肢、多すぎませんか?
自己投資はなにを選ぶべきなのでしょうか?
自己“投資”という以上、投資に対してどれだけリターンがあるのかを考えることは重要です。
かなりの時間とコストをかけることになる自己投資です。失敗はしたくないですよね。
うーん、
ムダなことに投資はしたくない。
今、そして未来の自分にとって投資に値する重要なことってなんでしょう。
それがわかれば迷わず投資先を決め、日々迷うことなく高いモチベーションを維持しながら自己投資することでしょう。
それはあなたに充実した毎日をもたらします。
今、そして未来の自分にとって重要事項なことに役立つことを選びそれに自己投資すべきです。
自分の未来がわかれば、なにを自分に“投資”すべきか選べます。
迷うことはありません。
でも…そうですね?未来のことは誰にもわかりません。
未来はわからないのに、
どうやって自己投資先を決めたらいいんでしょう?
多くの人はこう考えるのではないでしょうか?
汎用的なもの、無難なものを選べばいい。
でもそれではボヤッとします。目的が明確ではないからでしょう。明確でないから目標も曖昧なものになりがちです。あまり燃えない、モチベーショを高く維持しながら、ワクワクしながら取り組むことは難しそうです。
何より長続きしますかね?
では専門性を高めるような、尖ったもの。
当たり外れが大きい。特に社会情勢や自分の環境、そして考え方の変化に対応できるのでしょうか?
どうやらなにに自己投資をするのかを選ぶには、自分の人生設計、グランドデザインが必要なようです。
明確な目的、具体的な目標が大切。
明確に、具体的に
なにをいつまでに、そしてどんなふうに
明確に、具体的にです…なのですが、
...というふうによく言われるのですが、
本当にそれでいいんですかねえ?
自己投資・自分探しにもコーチを 6
自己投資・自分探しにもコーチを 6
自己投資・自分探しにもコーチを 6
自己投資・自分探しにもコーチを 6
自己投資・自分探しにもコーチを 6
自己投資になにを選ぶべきか決める方法として一つの提案があります。
今、現在から考える明確さや具体的な目標を全て手放すという
苫米地式コーチングのメソッドの一つです。
キーワードは抽象度です。
低い抽象度のままで考えると
問題の解決が難しくなる
苫米地式コーチング
例えば「使っているカバンが重くて辛い」と思ったとします。
このカバンはあなたが毎日使うカバンです。ビジネス用の、商談先で使う資料が入っています。
お客様に失礼のないように資料はピカピカ、端が折れていたりしないよう気をつけています。
お客様からのどんな要望にも応えられるよう、いろいろな資料を用意します。
問題はカバンが重い。
目的な明確です。軽くしましょう。
(これは抽象度の低い状態での問題解決です。後ほど説明します)
さてどんな方法があるでしょうか?
-
カバンの中身を全てだし、不要なものを整理する。
-
軽いカバン、もう少し小さいカバンを探してみる。
-
車輪付きのトローリーバックにする。
-
資料を見直して枚数を減らせないか見直す。
-
こうなったらカバンの重さに耐えられるように腕の筋肉を鍛える。
-
鞄持ちを雇う。移動には車を使う…
さてさて、
どの方法も良さそうです。でもどれくらいの効果が出るでしょう?
それは行動して試してみるしかありません。
今、この状態は抽象度の低い状態=具体的過ぎる状態です。
具体的過ぎるので、目的に対する解決方法は多種多様になります。
なので高い効果を出す方法を見つけられ確率は低いです。
まるであの自己投資の選択肢を選びきれない時のように、です。
抽象度の低い状態は物事を複雑に、わかりにくくします。
苫米地式コーチング
あなたは誰かに物事を説明した時、
「もっと具体的に言ってくれ」
と言われ、具体的に話したら
「…結局、何が言いたいんだ?」
と言われたことはありませんか?
それ具体的過ぎた、抽象度の低い考え方だったのかも。
そして、物事の本質を見失いやすくしがちです。
高い抽象度で考えると
問題の本質が見やすくなり解決が容易になる
苫米地式コーチング
重いカバンをなんとかしたいというお話に戻りましょう。
具体的過ぎる考え方をやめて抽象度をあげてみましょう。
”そもそも”です。
カバンとは?
-
いろいろな沢山の荷物を運ぶもの
-
多種多様な荷物を運ぶもの
-
荷物をキレイな状態で運ぶもの
荷物とは?この場合は資料。
-
資料を運ぶこと
資料とは?
-
顧客に提供する情報
全ては情報の移動です。
さてさて、かなり抽象度は上がりました。
抽象度を上げるて考えると、
カバンを選ぶとは“情報の移動手段を選ぶ”ことです。
解決方法はもうお気づきだと思います。
紙の資料をやめてタブレットにするのは良さそうです。
もう、カバンをやめてしまう。
タブレットをケースに入れてそのまま持ち歩く手もあります。
今やZOOMなどのオンライン営業ですよね。
私の好きな話にこんなものがあります。
花屋さんがもっとお花を売りたいと考えました。かなり頑張りました。売り物は安くて品質の良いものを、たくさんの種類を揃えました。お店の雰囲気も良くしフラワーアレンジメントの腕も上げ、接客も頑張りました。
ある日、「お客様がお花を買う理由の多くは気持ちを伝えるためだ」と気づきました。
お祝い、お見舞い、プロポーズ、感謝、自分へのご褒美だってそうです。
そこで花言葉を勉強してお客様の花選びのお手伝いをするようにしたというお話です。
どうです?抽象度上がってますよね。
あなたの未来、そして今を抽象度をあげて考えてみましょう。
そして自信を持って自己投資をする先を選択してください。
「抽象度を上げる」
なんとなく良さそうなのはわかった
わかったような気もするけど…
なんか難しいなあ。
そう思われるかもしれません。
「抽象度をあげて考える」には訓練期間が必要です。
その習得にコーチング、苫米地式コーチングの認定コーチは役立ちます。
そして、ここでもう一つ、
「抽象度を上げる」ことよりもっともっと、
とても大切な事なことをお伝えする必要があります。
「抽象度を上げて考える」のはその大切なことをするための手段です。
大切なこと、それはあなたの「ゴール」、「ゴール設定」です。
抽象度をあげて考え「ゴール」を設定することで、
あなたは自分の未来を、自分自身で決めることができます。
「ゴール」を設定することで自分の自分の未来を決めたあなたは、迷うことなく多種多様な自己投資の中から迷うことなく自分に必要な投資先を迷うことなく選択できるようになるでしょう。
自己投資の投資先を選ぶには
抽象的に考える訓練が必要です。
そして何よりも
まず最初にあなたの未来:「ゴール」を設定することが重要です。
あなたの顕在・潜在能力の全てを未来に集中させ、正しい行動を選択しゴールを達成する方法は苫米地式コーチングの中にあります。
試してみる価値はあります。
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全て偉大なものは単純である。
「音と言葉」フルトヴェングラー著