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コーチと先生(ティーチャー)
自分で問題を見つけ課題とし、自分で答えを設定する。それを能動的に解決していく。
この力を鍛えるのがコーチングです。
ではコーチングについて学校などで先生から習うティーチングと比較しながら、もう少し詳しく説明します。
《 ティーチング 》
答えを持っているのは自分ではなく先生(他人)
答えも解決する方法はも過去の情報から決められる
生徒は先生からの情報をどれだけ大量に正確に記憶できるかと、先生の持っている答えに、いかに効率よくやはり正確に到達できるかが重要です。
その先生が持っている答えとその解法はどこからきているのでしょうか?
「過去」からです。
過去の知見、過去からの成功事例の中から確からしい、今でも重要と思われる情報が先生が持っている答え、そして先生から教わる問題の解き方です。
《過去の情報:ティーチングだけで未来に対応できるのか?》
答えやその解法が過去の知見、成功例を拠り所にする点ではコンサルティングもカウンセリングもティーチングに似ています。過去の事例、成功例・失敗例、症例などなどを分析パターン化して現状の把握や問題解決や目標達成のための今後の戦略・計画立案を行います。
ティーチング、コンサルティング、カウンセリングなどは過去の知見・経験情報の多い者から少ない者への情報の移動です。
では…
その情報が自分のやりたいこととはどうも合っていなあと思った場合、どうしたらいいのでしょうか?(もちろんいろんなことを知っていて損はないとは思います。教養は大切です)
さらに未来の問題、過去には誰も想定も想像すらできなかったようなことにぶち当たった時に私たちはどうしたらいいのでしょうか?
私はこの本を読む皆さんに、こう自分に語りかけてほしいと思ってます。
「私はもっと大きな人間になる。もっと多くのことができる。
もっと多くを手にすることができる。
まずは自分のことから始めよう。
自分に語りかけることで可能性を切り開こう」
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